速い球ほどフルスイング

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2019選抜甲子園優勝候補・星稜高校

球春到来!いよいよ3月23日から球児たちの激闘が甲子園で始まります。そこで私的優勝候補である星稜高校について取り上げていきますので是非ご覧ください!

 

《ベンチ入りメンバー》

背番号1 奥川 恭伸 右投右打 2年
背番号2 山瀬 慎之助 右投右打 2年
背番号3 福本 陽生 右投右打 2年
背番号4 山本 伊織 右投両打 2年
背番号5 知田 爽汰 右投左打 1年
背番号6 内山 壮真 右投右打 1年
背番号7 有松 和輝 右投右打 2年
背番号8 東海林 航介 右投左打 2年
背番号9 岡田 大響 左投左打 2年
背番号10 寺沢 孝多 左投左打 2年
背番号11 荻原 吟哉 右投右打 1年
背番号12 新保 温己 右投右打 2年
背番号13 大高 正寛 右投右打 2年
背番号14 寺西 成騎 右投右打 1年
背番号15 鈴木 快明 右投右打 2年
背番号16 高木 宏望 右投左打 1年
背番号17 伊藤 駿介 右投右上 2年
背番号18 今井 秀輔 右投右打 1年

 

2018年春夏甲子園出場のレギュラーが5人(奥川選手、山瀬選手、山本選手、東海林選手、山内選手)も残っているという昨年春夏連覇を果たした大阪桐蔭高校のような状況の星稜高校

 

特にエースの奥川選手は高校ビッグ4と呼ばれるほどの選手です。最速150キロの本格派右腕でフォーク、カーブ、スライダー、チェンジアップと多彩な変化球も持ち合わせているレベルの高いピッチャーですね。2年夏に150キロを出していますから、選抜ではさらなるスピードアップが見られるかもしれません。U18に2年生で選ばれたこともあり、黄金世代と言われていた現中日ドラゴンズ根尾選手らから多くを学んだ経験は大きいでしょう。

 

昨年夏の甲子園で1年生ながら3番に座り、新チームでは4番に座っている内山選手も注目です。170センチ前半の身長で体重70キロという小柄な体格ながら、石川県立球場ではレフトに場外弾を放っています。中学時代にはキャッチャーだったそうですが、先輩の山瀬選手がいますのでショートをやっているみたいですね。中学時代経験していたとはいえ、本職とまではいえないショートをこなしていますから野球センスは非常に高いです。

 

星稜高校甲子園成績》

春8勝12敗

夏18勝19敗

 

最高成績は平成7年夏の甲子園準優勝です。春の最高成績は平成7年と昨年のベスト8でした。平成7年の成績が目立っていますがこの時のメンバーには当時2年生、元近鉄山本省吾氏がいました。ちなみに5打席連続敬遠の松井秀喜氏の時は2年の夏にベスト4まで進んでいます。

 

まだ甲子園優勝の栄冠は手にしていませんから今年の史上最強といわれるチームで達成してほしいですね。

 

《まとめ》

タレント揃いの星稜高校。昨年の大阪桐蔭のように春夏連覇の伝説達成となるか、まずはその伝説の第一歩となる春の選抜甲子園に期待ですね。